【大拡散】5/12(土)愛知にて大講演会!池田こみち先生『災害がれきの広域処理を考える』矢ヶ崎克馬教授『内部被曝について考える』~本当に必要な支援、安全な流通を問う~


震災から一年、3.11の爪痕の深刻さが浮かび上がってきました。また年度替りということもあり、具体的な対策が求められています。 がれきの広域処理、食の安全、被災地支援など、さらに真剣に考え、未来を見据えて大きく舵を切らなければいけない時かもしれません。 最善の道を選択するためにはあらゆる立場の人がつながっていくことが大切だと感じ、講演会を企画しましたのでお知らせ致します。

6月議会は、がれきの受け入れや放射能基準の安全性に関することなど、審議決定されると思いますので、その前に是非とも、地元の首長、議員さん、行政の方々、企業関係者の方々、生産者の方々に広く呼びかけ、一緒に学び考えていきたいとの期待を込めました。

本催しに必要な経費、寄付など、参加協力券でまかないきれない部分は、お気持ちのある方にも是非お願いしたいと1口500円でカンパを募っています。ご協力いただけたら大変助かります。よろしくお願い致します。経費を除く 収益は「未来の福島こども基金」に寄付します。同基金は福島などの市民測定所に対し放射線測定器を支援してきましたが、新たに被曝の影響が心配される子どもたちの保養所を沖縄に建設する支援も始めました。たくさんの寄付をして、高線量地域の子どもたちのために役立てて頂きたいと思います。

被災地にとって本当に必要な支援、安全な流通について考え、未来のいのちを守っていきたいと願っています。 年度始めでお忙しいとは思いますが、皆さんのご参加、ご協力を心よりお待ちしています。 ブログがある方はぜひ掲載していただき、多くの方にお知らせできればと思います。 地域の方々への呼びかけをして頂けると大変ありがたいです。よろしくお願い致します。

*****以下転載可*****

今、考えよう!未来のいのちのために! ~本当に必要な支援、安全な流通を問う~

放射能がどのようなメカニズムで、リスクをもたらすのか!? 国際基準や日本の基準など、許容できる数値とは!?

●第1部● 池田こみち先生 講演会 『災害がれきの広域処理を考える』

13時30分~14時30分 講演(~15時 質疑応答)

~講師プロフィール~

(株)環境総合研究所を青山貞一氏(東京都市大学大学院教授)とともに設立、現在常務取締役副所長。1月の国会の福島第一原発事故調査委員会に招致された青山氏とともに、福島第一原発事故後に現地での影響を測定、検証、環境アセスメント学会誌にも掲載。 欧州諸外国における実例をもとに津波対策を考慮した大胆な瓦礫処理を提言。

●第2部● 矢ヶ崎克馬教授 講演会 『内部被曝について考える』

15時30分~17時 講演(~30分 質疑応答)

~講師プロフィール~

日本の物理学者であり、琉球大学名誉教授。2003年、原爆症認定集団訴訟において証言。福島第一原発事故後、現地の大気・水・農地などの放射能測定を実施。 2011年5月、衆議院科学技術特別委員会「放射線の健康影響について」の審議において参考人に招致され、内部被曝の危険性についての発言を行う。

日時 : 2012年5月12日(土) 午後1時30分開演

◆各回入れ替え制(休憩30分)
◆午後1時10分より受付

会場 : 刈谷市産業振興センター7階小ホール

(刈谷市相生町1-1-6 TEL0566-28-0555 ※JR刈谷駅・名鉄刈谷駅 北口すぐ!)

参加協力券 : 各講演700円(当日参加券 各講演900円)

オンライン予約はこちら

【チケットご予約・お問い合わせ】定員300席です。参加券はお早めにどうぞ☆

ジョウナイ 090-3457-3699 sizuful-158(あっとまーく)ezweb.ne.jp
イソガイ 080-1612-0637 smile.ever(あっとまーく)docomo.ne.jp

♪~託児有り 1才以上 先着順、要申込~♪

※収益は「未来の福島こども基金」に寄付いたします。

☆主催☆ いのちと未来を守る大集会 実行委員会

☆協力☆
(2012-05-02現在までにご協力のお申し出をいただいたグループ及び団体。順不同、随時追加。)

コドモノミライ-aichi-/そらとも/いのちと未来を守るネットワークあいち@名古屋~名東区ゆかいな仲間たち~/アジアの浅瀬と干潟を守る会/おひさま料理クラブ@江南/いのちと未来を守るネットワーク@豊田/
いのちと未来を守るネットワーク@東郷/放射能から子供を守りたいママの会@あま市/ぎたんじゃり/おひさまマ~マ/あいちエコピースデザイン/いのちと未来を守るネットワークあいち@豊川/いのちと未来を守るネットワークあいち@岡崎/いのちと未来を守るネットワークあいち@西尾張(稲沢市・北名古屋市・清洲市)/3.11明日につなげる実行委員会/いのちと未来を守るネットワーク@刈谷/いのちと未来を守るネットワークあいち@岩倉/原発に不安を感じるママの会/いのちと未来を守るネットワークあいち@名古屋北/SAVE CHILD 一宮/お母さんが作る放射線防護委員会MCRP/未来へつなげる・東海ネット/命の未来を想うプロジェクト/もりママLove Japon・・・

 

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~よびかけ~

東日本大震災による福島第一原発事故から一年が経ちましたが、最近では瓦礫の広域処理問題が愛知県でも話題になっています。復興予算が被災地以外の地方で使われて、本当に被災地が望む形になっているのでしょうか。雇用の面からも、復興に役に立つ現地処理を求める声が被災地から上がっているようです。私たちももっと多角的な情報を得て、冷静な判断をしていく必要があると思いました。さらに、これからもずっと向き合っていかなければならない内部被曝の問題についても、専門家の方に教えて頂きたいと思いました。関東や岩手の子どもたちの尿からもセシウムが検出されているので、本当に心配しています。そこで、その道の専門家である、池田こみち先生と矢ヶ崎克馬教授にお越しいただき、刈谷で多くの方々と情報を共有すべく、講演会を開くことになりました。収益は、子どもたちを被曝から守るために「未来の福島こども基金」に寄付いたします。私たちに何が出来るのか、私たちの暮らしがどう変わるのか、考えていくきっかけにしてみませんか。
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【協力者募集】

愛知の隣人Aことイトウ

幅広い層の方々との情報共有と被ばくを余儀なくされているこどもたちの支援を呼びかけたく、それぞれ異なる取り組みをしている数名の方と一緒に実行委員会を立ち上げました。主旨賛同いただける方いらっしゃいましたら、実行委員に加わってくださる方、或いは、ご協力いただけるグループを募集しておりますので、是非ご連絡ください。

当日のお手伝い、カンパ、チラシの印刷、情報拡散など、小さな応援、協力大歓迎。

お一人お一人それぞれのスタイルで是非ご参加ください。心よりお待ちしております。


お知らせ
コドモノミライ-aichi-は、同じような思いを抱えている人たちの投稿で、情報を分かち合っています。あなたも情報を発信しませんか?詳しくはこちら

タグ: 内部被ばく, 刈谷市, 募集, 協力, 学習, 広域処理, 愛知県, 災害廃棄物, 講演

7 comments to 【大拡散】5/12(土)愛知にて大講演会!池田こみち先生『災害がれきの広域処理を考える』矢ヶ崎克馬教授『内部被曝について考える』~本当に必要な支援、安全な流通を問う~

  • Hayashi

    facebook が使えないようです。知り合いにも試してもらいました。お知らせまで。

  • 12日は、日曜日ではなく土曜日では?

  • 愛知の隣人A

    >hayashiさん
    >ほずみさん

    ご指摘感謝!!

  • ミルケ

    参加しまーす!ツイッターにもつぶやいておいた!!

  • 愛知の隣人A

    被ばくを余儀なくされたこどもたちへの支援は、国レベルで必要で議員さんや関係者のみなさまがきっと頑張ってくださっていると思いますが、大きな枠組みの中ではとにかく手続きが多く、こういうことも簡単に決まらないというのが歯がゆいところですが。けれども、こどもたちの健康を思えば待っている時間は無いと思うのです。

    だからこそ、市民レベルでそこを補っていきたいです。

    今、支援の必要性をお話することで、みんなでこどもたちを守って行こう!という呼びかけをすることがとても大切です。
    沢山の寄付ができたらいいなぁ。

    ≪収益寄付先関連記事より≫

    未来の福島子ども基金のお知らせページ
    http://fukushimachildrensfund.org/120419.html

    転載ここから————————

    子どもたちの保養支援を開始します

    2012年4月19日

    私たちは福島原発震災以降、食品の放射能測定器とホールボディカウンターを支援する運動を進めてきました。
    今後は、放射能に汚染された地域で暮らす子どもたちの内部被曝を減らし、抵抗力を高めるために、子どもたちの保養を支援していきます。

    具体的には、現在、未来の福島こども基金の世話人である広河隆一さんが中心となって、沖縄県の久米島に福島原発事故で被害にあった子どもたちの保養施設を準備しています。

    チェルノブイリの被災者支援の経験から、被曝した子どもたちの将来の発症を防ぐためには、保養が大切なことがわかっています。 チェルノブイリでは子どもたちの保養施設としてベラルーシに「希望21」などの保養センターがつくられました。

    私たちは日本にも同様な保養センターが必要であると考えました。 そのためにまず保養の地を沖縄の久米島に定め、その施設の名称は久米島の人々との話し合いの末、「沖縄・球美(くみ)の里」とすることに決まりました。

    「沖縄・球美(くみ)の里」は事務局を久米島に置き、久米島の人が現地責任者をつとめることになっています。 また東京と福島にも事務局を置き、それぞれ資金集めと保養する子どもたちの募集などの仕事を分担します。

    私たち未来の福島こども基金は特別後援団体として「沖縄・球美(くみ)の里」を支援します。
    転載ここまで————————

    ≪「沖縄・球美(くみ)の里」(DAYS JAPANの記事)≫
    http://daysjapanblog.seesaa.net/article/264355194.html

  • あめちゃん

    こんにちはこちらの後援会のチラシを子供の幼稚園に置かせてもらおうと思うのですが、こういったことに不慣れなのでよくわからないです。チラシのデータをメールで送ってもらっておうちのプリンタでプリントアウトという形が早そうなのですがこれでOKですか?

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