行政による汚染調査が遅々として進められていない中、個人レベルでの自主検査の動きが活発になってきています。
愛知県は日本列島の東西の境界にあり、特に注意深く調査し把握する必要がありそうです。
以下は、放射能防御プロジェクトによる調査結果です。同プロジェクト以外でも個人レベルでの土壌調査が広がりつつありますが、同じ条件でデータをまとめる意義はとても大きいと思います。
検査機器や体制などの問題もあり、データの収集は容易な事ではないと思いますが、住民ひとり一人が放射能汚染の問題を他人事とせず向き合っていくことで、多くのこどもたちの健やかな成長と命を守っていくことにつながります。
是非、これから更に広がると思われる市民レベルでの土壌検査への理解を深め、個人レベルでの調査依頼や情報提供など、積極的参加したいですね。
以下転載————————–
西日本土壌調査 第1弾の結果 − 2011/10/10
***首都圏との差が明らかになりました!!***
首都圏の土壌調査結果を発表してから2ヶ月がたちました。
西日本土壌調査 第1弾では、東京都大島町から高知県まで、計58カ所の結果が集まりました。
調査手順は、首都圏のときと同じように、参加した市民の皆さんがそれぞれの場所で土壌を採取し、
同一の分析機関で核種検査(ヨウ素131、セシウム134、セシウム137)をおこないました。
ご覧のとおり、首都圏の調査結果とは、はっきりと桁がちがいます。
なお、第2弾(九州、沖縄、北海道)は現在調査中です。
→ Google マップを開きます
→ PDFを開きます
転載元: 放射能防御プロジェクト » 西日本土壌調査の結果 第1弾(2011/10/10).
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