2011年7月27日 (水) 衆議院厚生労働委員会「放射線の健康への影響」について参考人説明よりの動画です。16分程ですのでどうか全部ご覧下さい。
何故か上記動画消されましたのでとりあえず差し替えました。(追記2011/08/02)
念の為、以下に同じ動画のリンクを掲載します。(追記2011/08/02)
東大アイソトープセンター長として長年放射能と関わってこられた方による訴えを、政治家たちはどのように受け止めたのでしょうか?
事態は緊急を要しているのに、全くの無策により子供や若者、妊婦が見捨てられ放置され続けている現状を、児玉教授は怒りに身を震わせながら訴えています。
日本の技術をもってすれば、土壌、水、農作物の詳細な検査は可能であると、彼は断言されています。除染に関しても、日本には名だたる企業がたくさんあるのに、全く有効に活用されていないとも。
今後利権争いになりかねない、そんな時間も財政的余裕も、日本には残されていないのだと。
除染には莫大な経費がかかる、いったいそれを国としてどこまでやろうとしているのか。
危険地域に未だに残っている子供や妊婦をどうするのか。この訴えを聞いて国会がどのように動くのか、注目していかねばなりません。
以下、愛知の隣人Aが追記—————————————————
【文字おこし】
「放射線の健康への影響」児玉龍彦氏(内容完全書き出し)衆議院厚生労働委員会7/27
http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-626.html
【同日もう一つの動画】
児玉龍彦 20110727_衆議院_厚生労働委員会_質疑
【衆議院TV】
3時間以上と長いですが、賛否両論、誰がどんなことを言っているか?を聞くのも大切かもしれませんね。(視聴には外部プレイヤーが必要です。)
http://www.shugiintv.go.jp/jp/video_lib3.php?deli_id=41163
【7/27衆議院厚生労働委員会資料】(追記2011/08/02)
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