MLより転載—–
映画『主権在民~フクシマから東海村へ』
西山正啓監督 「原発震災を問う人々」シリーズ最新作
日 時: 9月29日(土)
10時30分~12時30分
13時30分 ~15時30分
場 所: 名古屋市 女性会館 ホール
(地下鉄名城線「東別院」1番出口東へ3分)
東日本の原発震災と闘う人びとを現地で密着して記録したドキュメンタリ映画。完成したばかりです。
西山監督は、水俣、沖縄、岩国、原発とこの国の政治権力に翻弄され続けてきた、地域の人びとを記録してきました。
主 催: 映画上映実行委員会
参加 費: 1000円
連絡 先: 西英子(052)808-3241
今日、私たち1324人の福島県民は、福島地方検察庁に「福島原発事故の責任を問う」告訴を行いました。
事故により、日常を奪われ、人権を踏みにじられた者たちが力をひとつに合わせ、怒りの声を上げました。
人の罪を問うことは、私たち自身の生き方を問うことでもありました。
(告訴団団長 武藤類子さんのお話) 『世界』8月号より
今回の事故について直接的に責任を有する人に限ることにしました。
具体的には、津波や地震への対策を怠ってきた過失や事故発生後被曝を拡大させた過失の責任です。
第一には、福島第一原発を運転していた東京電力の関係者たちです。
そして、それを監督していた政府の安全委員会や原子力安全・保安院の人たちです。
SPEEDIの隠蔽や放射線基準の緩和によって被曝を拡大させた文部科学省の官僚も入っています。
そして、私たち全員が異論なく告訴が必要だと一致してのは、福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーに就任した山下俊一氏です。
事故直後から放射線の危険性を軽視する発言を繰りかえすことで、子どもたちをはじめとして被害を拡大させてきた責任は大変に重いものがあります。
今回の告訴は、若い人たち、これからの生命へのせめてもの罪滅ぼしだと思っています。
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