児玉龍彦教授 福島原発事故に対する緊急提案


大変長い動画ですが、とても重要な事を伝えてくださっています。
是非是非、最後まで見てください。

【文字おこし抜粋】

私は30年来、放射線取扱者としてやってまいりまして、1965年からは第一種放射線取扱主任として、規制をする側にまわっております。

私どもがやっております規制は、科学技術庁平成12年告示によって
「妊婦可能な女子の内部被ばくは1mS以下」
「妊娠可能な女子の腹部での線量は2mS/年以下」
というふうに決められております。

ところが福島原発の事故が起こってから行われている議論で、このような子どもと妊婦を守るというような議論がまったく行われていません。

子供の尿からセシウムが出ていると報道されている。
ということは、かなりの食品の中にセシウムが入りこんでいる。
食品のチェックは『待ったなし』になっていると思います。

(沈黙)

私は・・・

(沈黙)

日本の国土というのは、すべからく、子どもと妊婦を最優先しなくてはならないという責務を、科学者も政治家も経済人も、マスコミの方もすべからく負っていると思います。
今は、様々な意見の違いを超えて、日本国民が総力を挙げて、この、子どもと妊婦が安心できる日本の国土を作り上げるために、力を挙げる時だと思っています。
国会でお願いした事も、その事の一点に尽きます。

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タグ: 健康被害, 動画, 被ばく, 被ばく防護

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