愛知県岩倉市の放射能災害対策の動きを確認しましたのでお知らせいたします。
今回の放射能災害を受け、サーベイメーター一台を購入し放射能測定を順次行う準備を始める。
サイベイメータ-は、より信頼性のあるデータが得られるよう50万円くらいのものになる。
（須藤智子議員より）
新たに0歳～中学生までの分のヨウ素剤の確保や、現場作業用の防護服なども追加確保していくとした動きがあるとのこと。
ヨウ素剤の備蓄は何年度までに完了するか、何歳までを対象にするかなど、この後詳細を検討する予定。
（横江英樹議員より）
尚、同市では、これまでも、国からの指導により、各自治体も具体的な対策をしなければならないことになっている放射能災害対策について、放射能災害対策としてヨウ素剤500人分と万が一の作業に必要最小限の防護服の備蓄を行ってきました。
情報提供いただきました議員さんありがとうございます。
（続報）
平成23年度9月補正（緊急消防援助隊資器材）より抜粋
品名：防護対策キット
数量：150組（N95マスク+ゴーグル+アウターグローブ+防護服+シューズカバー）
用途等：感染某市・放射能汚染物資の表面付着防止
品名：サーベイメーター
数量：1
用途等：アルファ・ベータ・ガンマ・表面汚染対応
品名：ポケット線量計
数量：10
用途等：隊員個人用（隊交代時の線量データ管理及び機能試験の為2隊分）
品名：放射線防護服
数量：3
用途等：防護服内部に着装（放射線被曝減退のため）
※保護シールド（水晶体保護）+上着（胸部保護）・ズボン（生殖器保護）のセパレート式
以上、放射線関連のみで約210万円としている。
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原子力災害関連の防災対策、その他の自治体のどのような動きとなっていますでしょうか？
情報がありましたら、是非、お知らせください。
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