6/3にツイッターで呟いた冨田豊川市議が、議会での一般質問状況をアップしてくれましたので、ポイントだけご紹介します。
菅野松本市長の見解を引用して以下の事項について質問
1、放射線測定状況について
→豊川市経済環境部長の回答
愛知県の測定データ(県環境調査センター:名古屋市北区)
・空間放射線量:0.04usv/h(通常と同じ)
・大気中降下物、水道水:未検出
・浄水場:未検出
・海水浴場:未検出
2、放射性瓦礫の受け入れについて
→豊川市経済環境部長の回答
・環境省協力依頼、受け入れ可能との回答(可燃性廃棄物6500トン/年)
・現行法では放射能汚染された廃棄物は市町村で処理できない
・放射性物質が付着した物については、一定の基準が出され国民の理解が得られるまでは極めて難しい
・国が一定の基準を示した場合は一律に対応したい
3、子供の内部被曝対策について
→豊川市経済環境部長の回答
・校庭の線量は測定していない
・給食の食材は、愛知県産米、県産および輸入小麦、牛乳は県産、農産物は愛知県産と東北以外の物を使用
・水道水は未検出、下水は異常なし
豊川市の回答は以上の通りですが、県産の茶葉や浄水場からもセシウムが検出されており、いくつか問題点がありそうです。
愛知県企業庁の管理する浄水場から発生する浄水発生土の放射性物質の測定結果について
海水浴場水の放射能測定及び海水浴場砂浜における放射線量測定の結果について
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