5/12(日)映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」+ 島田監督トーク@豊橋 上映二回 託児有り☆自家採取された在来種、固定種の交換会もあるよ☆


青森県六ヶ所村、核燃料サイクル基地に揺れるこの村に、12年間住みながら、写真を撮り続けた写真家がいます。島田恵さん。彼女が初監督をして、映画「福島 六ヶ所 未来への伝言」ができあがりました。

豊橋にて、上映と監督、島田恵さんのお話が聞けます。ぜひ、観にきてください。

福島 六ヶ所 未来への伝言+監督トーク

日時/ 5月12日(日)

1回目上映    10時30分~12時15分
島田監督 トーク 12時20分~13時20分
2回目上映    13時30分~15時15分
島田監督 トーク 15時20分~16時20分

ところ/ 豊橋市民文化会館 リハーサル室

入場料/ 一般1000円 高校生以下無料

主催/  さよなら原発東三河ネットワーク

☆2階和室にて託児あります。

☆アースディたはらで行われた「種の交換市」も開きます。自家採取された在来種、固定種をお持ちの方は持ってきていただいて他の種と交換したり、持っていない方は持って帰って育てて食べて、できた種を来年持ってきてね、というブースです。在来種の種を増やし、広めましょう♡

☆映画紹介☆

原発事故が起きた福島 核燃サイクル事業が進む六ヶ所村 あなたは命のバトンをわたせますか

あらすじ
福島第一原発から5キロに住んでいた大熊町の田辺さん一家は、避難先の東京で第2子を出産。ふるさとに願いを込め「福ちゃん」と名付けた。郡山市で14代続く有機農業家の中村さん一家は、放射能による影響に苦しみながら、田植えをし稲を刈る。東京に住む河原愛美さんは、子供の食べ物に気を使いながら、核燃施設のある故郷の青森県六ヶ所村を憂う。六ヶ所村泊で漁業を営む滝口さん一家は、青森県太平洋沖のマダラから基準値以上のセシウムが検出されたために獲った魚を海に捨てる。
福島と六ヶ所をつなぐものー。原子力施設を抱える地域で暮らす人々の生活と苦悩を通し、放射能という「負の遺産」をこれ以上増やし続けることの責任を問う。

☆島田恵監督紹介☆

1959年東京生まれ。写真雑誌社、スタジオ写真などを経てフリーの写真家に。1986年のチェルノブイリ原発事故後初めて六ヶ所村を訪れ、核燃問題で揺れる村に衝撃を受け取材を始める。1990年から2002年までは六ヶ所村に在住。あらたに映像分野で核燃問題を伝えようと、2011年から映画制作に乗り出す。第7回平和・共同ジャーナリスト基金賞受賞

著書:「いのちと核燃と六ヶ所村」(八月書簡)
写真集「六ヶ所村 核燃基地のある村と人々」(高文研)


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