愛知県内の給食に不安を持つお母さん！大変参考になります。
一部転載いたしますが、是非、記事最下部のリンクをたどり、全文を読んでください。
何よりともえさんの動きが素晴らしい！
よーし！がんばるぞー！という元気と勇気がもらえますよ。
以下記事抜粋——————————————————-
８／１３の愛知県岡崎市の「鎌仲監督トーク」の質問タイムに、岡崎のあさひこ幼稚園（http://asahiko.kids-site.net/）の園長先生（素敵）が「子どもたちの給食が心配」と意見を出したら、鎌仲監督が
「もう国に期待してたらダメ。これからは地方分権。各市町村に要望を出すしかない」
と助言。
「どうせ自治体は動きっこない」と言ったともえちゃんに、監督は「あきらめちゃダメ」と叱咤激励。
そこにいた、行政に詳しい方が
「この秋、来年度の予算を立てるから、動くなら今！」
とアドバイス。
ここからのともえちゃんの動きは素晴らしかった。
自称「政治の世界なんてまったく無縁だった」ともえちゃんが、「こどもたちのために、あきらめられない」一心で、徹底的に調べまくり（ちなみにご自身のお子さんは、もう給食を食べる年齢じゃないのに、です）何度も書き直した手紙を議員さんに持っていき、市長へ手渡してもらい、市議会で質問してもらい、（事前に）給食部門に根回しをしてもらい、な、なんと！
シンチレーション（放射能測定器）を購入してもらえることに。
８／１３（鎌ちゃん講演会）～９／２（議会）という短期間の間に、岡崎市の子どもたちのために、いろいろ走り回ってくれたのです。
以下、そのやりとりと、どのように話が変わってしまったかを、承諾をもらったので掲載しますね。
…………岡崎市長に書いた手紙…………
（中略）詳しくは引用元をご覧ください。
今は返事待ちです。
ともえちゃんが、８／１３の鎌仲監督のトークの時に、あの質問をしていなければ、岡崎市がシンチレーションを買う、ということにはならなかったのです。
行政は市民の要望があって初めて動き出すところ。
待っていても、市民のために何かしてくれる、ということはないそうです。
（それは、私が「避難してきた方とのパーティhttp://bit.ly/iCsNQf」を企画した時も痛感したよー。）
ニュアンスが変わっちゃって、「あれーーー？」ってガッカリな部分も正直あるけど、ともえちゃんの行動力、勇気、情熱が「シンチレーションを買う予算を組む」ということに繋げてくれました。
隣の市のことだけど、本当にありがとう！って感謝です。
来年度の予算を組むのはこの秋（９月）だそうです。
今から猛ダッシュで取りかかって、ギリギリ間に合うってとこだと思ってます。
豊田市でも本気で動かなくちゃ！と思う。
動き方は人それぞれ。
電話、FAX、メール、議員さんにお願いする、などなど。
豊田市役所（0565-31-1212）
財団法人豊田市学校給食協会（0565-32-2110）
豊田市役所 市長秘書課（0565-34-6601）
「沈黙は 緩やかな肯定」だと私は思っています。
何もアクションを起こさなかったなら、文句を言ったらいけないと思ってます。
ともえちゃんのメッセージを読んでね。
…………………………
私の手紙の内容が、市長を動かしたのではなく
議員さんのハートに私の思いが届き、
シンチレーション購入には
実際に彼女がいろいろ動いてくれたおかげ。
つまり言いたいことは、
行政に動いてもらうためには、
手紙であれ請願書の提出であれ、直談判であれ、
自分の一番得意な方法でおもしろがってやってみること。
すると次々に助っ人があらわれるから、
ひとりでがんばらなくても事はすすむ。
行政では、いろんな立場でいろんな人が関わり、いろんな意見を公式な回答にまとめなくちゃいけないから大変とは思うけど
岡崎市が測定器を購入するのは確実です。一歩前進です。
あとは、いろいろなお母さんたちから市長さんへお手紙を出していただくともっと成果があがると思います。
…………………………
ともえちゃんは、我が子には直接関係ない「給食」のことで、ここまで頑張ってくれています。
本気で立ち上がるべきなのは、今、給食を食べている子どもを持つ母親たちではないでしょうか？
みなさんも、それぞれの自治体で動いてみてくださいね！
補足。
横浜市でこんな出来事がありました。
あってはならんこと！
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20110903-OYT8T00086.htm
抜粋記事転載元: 動けば変わる！お住まいの市町村に、給食の放射能測定器を入れてもらおう☆ – バンビの独り言.
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