【報告】たくさんのご参加ありがとうございました。放射能に不安を感じる人たちの井戸端会♪10/4＠豊田市

放射能に不安を感じる人たちの井戸端会1回目♪10/4＠豊田市

たくさんの方々にご参加頂きありがとうございました♪

この日、なんと！50名を上回る参加者で、会場がいっぱいになりました。

（乳児さんから元気いっぱいのお子様、市民の声に耳を傾ける意欲満々の議員さんを含む）

企画の段階では参加人数15、6名と考えていましたので、主催者側も驚きました。

豊田市を始め安城市、岡崎市、刈谷市、日進市、名古屋市、春日井市、あま市、大府市またブラジルより帰国中の方等、遠方からの足をお運びくださった方もあり、特に、乳児期にあるお子さんをお持ちのお母さんたちの参加も多く、中には席を外すのが勿体ないとおっしゃってその場で授乳される方もいらっしゃいました。

どなたも皆とても真剣なお気持ちで参加されておられ、お母さん方の不安や心配がどれほど切実なものであるかを再確認。

また、同じような気持ちをもった方々と直接お話しできる機会がとても大切だと痛感しました。

主催者一同、こどもたちを守りたい！という皆さんから沢山の元気をいただくき、次の企画に向け早速検討を始めています。

 

当日の模様

今回の内容は、１回目でもありましたので、基本的なお話から順にすすめさせていただきました。

 

1.  福島第一原発の現状について
   　
   
2.  愛知県の汚染状況について
   資料：ブログ「子供たちを放射能汚染から守りたい」より
   

   2011年3月～5月の合計の放射性セシウム137の都道府県別月間降下量の汚染マップ

   
   　
   

3.  内部被爆について
   （動画視聴3本含：内部被爆とはなんですか？、放射能の内部被爆による染色体異常、キエフ病院の子供たち2011）
4.  給食についての報告
   （豊田市と東郷町の問合せ結果を紹介しました。）
5.  汚染瓦礫について
   （こちらは私達より知識をお持ちのあざらしサラダさんにお願いしました。）
   資料：瓦礫受入れ反対のチラシなどセット版資料（10／1版）より
   • 瓦礫受入れ反対の「チラシ」
   • 瓦礫受入れの「問題点資料」
   • 手紙を書く際の注意点
6.  情報交換会
   

 

情報交換会は、参加人数の都合上、ディスカッション形式とせず、お一人お一人から一言ずついただくのみといたしました。

順にマイクを回し、ご本人の許される範囲での自己紹介と、今抱えている不安や疑問、井戸端会へのご意見等をお話して頂きました。

それぞれ持ち時間は短かったものの、参加された皆様の心情をお伺いする良い機会となりました。

以下、一部分ではありますが内容を紹介させて頂きます。

 

• 3.11震災以前は何事にも無関心だったがそれ以降この事故に対する不安が絶えない。
•  放射能に対する過敏症ではないかと思っていたが参加し解消された。
•  周囲に同じ思いの人がいなく一人落ち込んでいる。
•  原発の在り方に気付き子ども達の為にも原発をなくしたい。
•  現在の食品に対し不安を感じるもどうしたら良いか分からない。
•  子どもを公園で遊ばせて良いのか不安を感じる。
•  ＴＶの情報が信じられなくなってきた。
•  給食に対する心配がある。
•  国の暫定基準値が疑問である。また医療関係の仕事柄、病気に対する怖さを知って欲しい。その為にも子ども達を守る為の論議を議員さんにも求めたい。

 

参加を頂いた議員さん、政治家さんからも発言いただきました。

（岡田耕一豊田市議、かどはら武志東郷町議、坂林たくみ日進市議、今年の２月県知事選立候補されました重徳和彦さん〈自民党推薦〉ありがとうございました。）

 

• お母さん方の声を直接聞き、あらためて、その不安と心配の大きさを知ることができた。
• 議員一人の力では行政を動かすのは難しい。各自治体等へより多くの市民が声を届ける事こそ何よりの力となる。

また、今ある放射能汚染の住民の不安に対し、それぞれ自治体で出来る事を行ってくれている旨を伺うこともできました。

当日参加されました東郷町議のかどはらさんのブログにて、当日の様子など詳しく掲載してくださっていますので、是非ご覧ください。

かどはら議員のブログより
「放射能に不安を感じる人たちの井戸端会＠豊田市」に行きました

 

 

今回参加頂いた皆様のアンケートを元にメーリングリストを作成させて頂きました。

メールアドレスを記入して下さった方にはこちらからご案内をさせて頂きます。

今回参加が出来なかった方でメーリングリスト登録を希望される方は

【原発事故から子どもの未来を考える＠豊田】
join-toyotanokodomo.hj21アットマークml.freeml.com　まで空メールを送信して下さい。

追ってこちらより承認のご連絡を差し上げます。よろしくお願いいたします。

 

 

沢山のご参加に嬉しい悲鳴の第一回目でしたが、主催者側は、終始バタバタ、思うように行き届かず反省です。

また、お気づきの点などありましたら、ご指摘いただけますと助かります。

今後の企画に活かせるよう努めますので、よろしくお願いいたします。

引き続き、曜日、時間設定、身近な不安や疑問の質問、応答、新たな情報の交換等｟ディスカッション｠をどのように行うと理解しあえるかを考慮ながら企画検討中です。

詳細が分かり次第お伝えしたいと思っています。

 

当日いただきましたカンパ（500円）は当日の会場費等に当てさせて頂きましたのでご報告いたします。

また、拡散にご協力を頂いた方々に深くお礼を申し上げます。

ご協力、本当にありがとうございました。

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