放射能に汚染された被災地の瓦礫が、全国の自治体で、広域処理されようとしています。私たちの住む三重県でも受け入れを表明しました。今後、県下の市町村で、動きが具体化してくるものと思われます。
私たちの「日常生活の安全」についての配慮はあるのでしょうか。今までの経過をみていると、いろいろと疑問が出てきました。そこで、放射能公害の専門家である大沼純一さんを迎え、「震災瓦礫の、何が問題か」ということについての学習会を企画しました。
「震災瓦礫の何が問題なのか」について、考えてみませんか。
大沼淳一さんのプロフィール
おおぬまじゅんいち。1944年生まれ。東北大理学部、名古屋大大学院で分
子生物学専攻。愛知県環境調査センター主任研究員を経て、金城学院大
学非常勤講師(「環境計画学」)、「みたけ・500万人の木曽川水トラスト」監事、
ため池の自然研究会幹事、高木仁三郎市民科学基金助成金選考委員、新
滝が洞池水質異常に係る協議会専門委員。民衆のための科学を求めて、
四日市公害に始まり、台湾、マレーシア、フィリピンにおける工場の放射性
物質の汚染などの調査や被害住民支援活動を続けてきた。3・11福島原発
事故が起きて以来、科学技術論に基づく原発事故の解説および放射線・放
射能の基礎知識などについて各地で講演活動を行なっている。
開催日
2012年4月13日(金) 18:00~21:00
桑名市民会館 第2会議室
参加費:1000円
問い合わせ
原発について考える市民の会 岩谷
携帯 090-6596-6496
mail:iwatani.milk@gmail.com
お知らせ
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