豊田市役所に「給食の食材を測定するシンチエーション」を買って欲しいとお願いしてきました – バンビの独り言より
バンビさんのブログはとても濃厚な情報を発信してくださっています。
以下、豊田市の状況について一部抜粋してご紹介。
———抜粋転載ここから———-
※今回は、限られた時間(30分)の中での「給食の測定器を購入してもらうため」の話し合いでしたので、原発のこと被災地のことは話していません。「豊田の子が安全ならそれでいい」とは思っていません。被災地の方への配慮が足らない表現になってしまったこと、ごめんなさい。
………………
5日の午後、豊田市役所秘書課(0565-34-6601)に電話して、
「給食の食材の放射能汚染が不安なのですが、そのことについて一度お話を聴いていただきたい」
とお願いしたところ、快い返事をいただき、翌日(6日)の午前中に会う約束を。
そして、おひさまクラブメーリングリスト(豊田で自然派育児に興味があるママさんが入っているML。現在登録者400人以上)に呼びかけたところ、急だったにも関わらず6名のパパ&ママさんが応援に来てくれました。
職員さんは、秘書課の方2名+保健給食課の方2名=4名。
以下、私が話したことをこちらに書き出します。
「代表の方でしょうか?」という質問からスタート。
(中略・・・実は略したところがめちゃ濃厚な内容です!必見!!)
市役所の4名の方はとてもしっかりと話を聴いて下さり(ありがとうございました!嬉しかったです!)「何とかしてもらえるかも!」と期待大で帰って来たのですが、同じ日、豊田では議会があり、そこでの答弁にガッカリ。
教えていただいたものを一部転載します(メモ書きなので、だいたいの感じです)。
◯大村よしのり市議の質問
Q.「放射能汚染についての検査機器を市としてどのように整備しているのか。検査技師の体制は十分か」
A.(竹内保健所長の答弁)「市として検査機器の整備はしていません。検査技師もいません。県内の空間線量が著しく上がったという報告はなく、検査機器も購入する予定はありません。検査技師も予定はありません。何かあれば、愛知県や登録検査機関にお願いする」
Q.「震災被災地のガレキの受け入れ可能量について、県にたいしてどのように答えているか」
A.「渡刈で3000トン、藤岡で500トンの合計3500トンと回答した」
Q.「市のゴミ焼却施設において、現在、焼却した後の焼却灰、飛灰の放射能濃度及び、空気中の放射線量はどうなっているか」
A.「測定は行っていない」
Q.「ガレキを受け入れ可能とする基準は何か。上記データ数値の現状を上回らない(放射能汚染がない)事を基準とすべきと考えるがどうか。つまり、ガレキ そのものに放射能汚染がない事が前提とすべき。また、受け入れる場合は、データを公表した上で市民の納得と合意を条件としていただきたい」
A.「国の基準に従って、国・県の指導で、周辺住民の皆さんの安全の確認や市民、議会の理解を得てやっていきたい」
※バグフィルターがついていれば安全だという話もある。ここは意見が分かれるところ。
Q.「コメ生産への影響と減反の見直し、減反はやめるべきでないか」
A.「大震災があっても米は十分確保できる見通しなので、減反やる」
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もう、豊田市、全然ダメじゃん
給食の件も、ガレキの件も、市民ひとりひとりの声が大切!
声をあげていきましょう。
豊田市役所(0565-31-1212)
豊田市役所 保健給食課(0565-34-6663)
豊田市役所 市長秘書課(0565-34-6601)
豊田市役所 廃棄物対策課(0565-34-6710)
抜粋転載元: 豊田市役所に「給食の食材を測定するシンチエーション」を買って欲しいとお願いしてきました – バンビの独り言.
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